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2016年10月

2016年10月19日 (水)

第59回国会エネルギー調査会(準備会)「正当性なき原子力延命策を問う~廃炉費負担,東電救済,核燃サイクル推進~」

第59回 国会エネルギー調査会(準備会)
「正当性なき原子力延命策を問う~廃炉費負担,東電救済,核燃サイクル推進~」

○趣旨
 国民負担の下に原子力を延命、優遇する政策の策定が国民的議論も国会関与もないまま一気に進もうとしています。「もんじゅ」は廃炉の方向ですが、政府は核燃料サイクル推進、高速炉研究開発の方針は「堅持」するとし、「高速炉開発会議」を設置しました。電事連とメーカーが参加する同会議を仕切るのは文科省ではなく経産省です。非公開の会議で高速炉開発方針案が策定され、政府は年内に決定する予定です。また、電力システム改革を貫徹するとの名目の下にエネ調に「貫徹小委員会」が新設され、ベースロード電源市場を創設して新電力が「安い」原発の電力にアクセスできるようにするのと引き換えに、原発廃炉費用を託送料金に乗せる仕組みなどが検討されます。原発の安い/高いを使い分けつつ、「公益電源」としてあまねく国民負担で支えるとの論法です。同小委は2つのWGでスピード審議、年内に中間とりまとめ、来年通常国会には法案提出が目論まれています。
 賠償・除染や廃炉費用の見通しが立たない東電福島第一原発事故。電事連は必要資金が想定より8.1兆円上振れするとして、国費負担を政府に要望したと伝えられます。経産省は「東電委員会」を設置、議事非公開で、年内に提言原案をまとめる予定です。大きく3つの場で検討が進む正当性なき原子力救済・延命策に待ったをかけるべく徹底討論します。

○日時 2016年10月18日(火) 16:00~18:00

○場所 衆議院第1議員会館 国際会議室

○主催 超党派「原発ゼロの会」/国会エネ調(準備会)有識者チーム

○出席者 国会議員(原発ゼロの会メンバーはじめ関心をお持ちの議員の皆さま)
       国会エネルギー調査会(準備会)有識者チームメンバー

○プログラム
開会、趣旨説明

原発ゼロの会による福島第一原発視察報告

基調提起: 吉岡斉氏(九州大学教授・原子力市民委員会座長)

説明:資源エネルギー庁、文部科学省、内閣官房、内閣府

出席議員・有識者を交えた質疑・討議

閉会


○吉岡斉教授プレゼン資料
「原子力発電への更なる重介護政策」

○資源エネルギー資料は既開催会議の配布資料
電力システム改革貫徹のための政策小委員会(第1回)
【参考】財務会計ワーキンググループ(第1回)
【参考】市場整備ワーキンググループ(第1回)
東京電力改革・1F問題委員会(第1回) ※配布は資料2・3
原子力関係閣僚会議(第5回) ※配布は資料3
【参考】高速炉開発会議(第1回会合)

○当日映像
国会エネルギー調査会(準備会)HPでご覧頂けます

2016年10月 7日 (金)

日印原子力協定について意見交換(10/11更新)

10月6日(木)の原発ゼロの会定例世話人会議では
インド「核廃絶平和連合」(CNDP)上席研究員のスンダーラム・クマールさんと岐阜女子大学南アジア研究センターの福永正明さんをお招きし、日印原子力協定について意見交換をしました。
11月中旬にシン・インド首相が来日し、同協定が締結されるとの報道も出ていますが、今年2月の談話でも表明している通り、原発ゼロの会としては日印原子力協定締結の動きに強い懸念を抱いています。
スンダーラムさんとは引き続き連携して取り組んでいくことを確認しました。


【スンダーラムさん・福永さん資料(当日配布資料+追加資料)】
「インドへの原発輸出:日印原子力協力協定の問題点」


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2016年10月 6日 (木)

10月3日、福島第一原発を視察しました ★当日映像UP(10/19)

原発ゼロの会では2013年から毎年東京電力福島第一原発を視察しています。
今年も10月3日に視察を実施しました。

○視察参加者(計17名)
・国会議員(6名):近藤昭一衆議院議員、逢坂誠二衆議院議員、河野正美衆議院議員、菅直人衆議院議員、山添拓参議院議員、阿部知子衆議院議員
・同行有識者(5名):飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所)、飯田勝泰氏(東京労働安全衛生センター)、佐藤彌右衛門氏(会津電力)、 菅原美智子氏(いいたてまでいの会)、池田香代子氏(翻訳家)
・撮影スタッフ、事務局等

○視察概要
10:10~11:00 Jヴィレッジにて概要説明等
11:40~16:00 福島第一原発サイト内視察
①WBC受検、視察ルームから俯瞰、大型休憩所食堂で昼食、防護装備着用等入構準備(新事務棟、入退域管理棟、大型休憩所、免震重要棟)
②構内視察(下線部でバスから降車)
 ・高性能多核種除去設備
 ・増設多核種除去設備
 ・乾式キャスク仮保管箇所
 ・サブドレン浄化装置
 ・多核種除去設備(ALPS)
 ・凍土凍結プラント
 ・1~4号機俯瞰
 ・地下水バイパス揚水井
 ・4号機原子炉建屋
 ・サブドレンピット、凍土式陸側遮水壁
 ・海側施設、海側遮水壁
 ・非常用ディーゼル発電機6B
 ・雑固体廃棄物焼却設備
 ・夜ノ森線鉄塔倒壊現場
③防護装備脱衣、緊急対策室挨拶、WBC受検、コンビニ等(免震重要棟、入退域管理棟、大型休憩所、新事務棟)
16:40~17:00 Jヴィレッジにて補足質疑等

○東京電力ホールディングス側説明者(敬称略)
石崎芳行(代表執行役副社長・福島復興本社代表)
増田尚宏(常務執行役・福島第一廃炉推進カンパニー プレジデント)
内田俊志(福島第一廃炉推進カンパニー バイスプレジデント・福島第一原発所長)
福島第一廃炉推進カンパニーの皆さま他

5. 当日の写真・映像記録
 当日は、写真・映像のそれぞれにつき、機材持ち込み申請の上、撮影を行ないました。撮影した映像と参加者コメントはYouTubeでご覧いただけます。

構内視察ルート図

視察写真

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